ようこそ、平和を願う草の根グループえんどうまめへ 国際協力 環境 産直 音楽 旅などに興味のある方、お待ちしています。

ウクライナからのお便り

FrontPage

ウクライナから日本への手紙 Letters from Ukraine

 東北関東大震災のニュースは全世界にも伝わり、世界中の人々が被災地へ注目しています。その中で、1986年のチェルノブイリ原発事故がおこったウクライナより、日本へ励ましのお便りをいただきました。ここに紹介させていただきます。

チェルノブイリ被災者互助組織「ゼムリャキ」より From Zemryak

 親愛なる石川さん!!! 石川さんのご家族、お仕事の仲間、友人の皆さん!!!
 親愛なる私たちの兄弟、被災者の皆さん!!!

 私たちは皆さんとともに、この追悼の日、亡くなられた方々と行方不明の方々に思いをはせ、心よりお悔やみを申し上げます。家族や親戚の方々は、喪失の思いに心を痛めていらっしゃると思います。日本国民の方々が体験されている悲しみと苦しみは、筆舌に尽くし難いものでしょう。私たちはこの追悼の日、皆さんとともにお祈りします。そして4月10日にも、亡くなられた無辜の日本の方々のため、祈りをともにしたいと思います。ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリ、そして今起こっている巨大な悲劇は、私たちがいかに無力であるか、そしていかに瞬時にして人生が転換を遂げるかを示すつらい教訓です。

 私たちチェルノブイリ被災者は、皆さんがご健康、前向きな気持ち、精神力と神のご慈悲に恵まれますようお祈り申し上げます!!!
 神のご加護がありますように!
 皆さんのどんな問題にも支援の手を差し伸べさせていただきたいと思います。
 友人としての心よりの挨拶とともに、私たちの温かい気持ちと愛情をお送りします。

 いつまでもあなたの タマーラと「ゼムリャキ」メンバー一同

キエフ・ナイチンゲール合唱団より From Nightingale Ensemble

 親愛なる友人の皆さん!
 私たちは全世界とともに、日本で起こっている出来事を不安にかられながら見守っており、もちろん皆さんと皆さんの国のことをとても心配しています。言うまでもなく、皆さんの悲劇に無関心な人は世界中に誰一人いないと私たちは信じています。今、世界はとても困難な時期を迎えているのですから。
 日本で起こったような惨事が、地球の他のどんな地点でも繰り返されることのありませんように!

 私たちが日本にいた間に、私たちは皆さんの国と国民が好きになりました。日本のホールでの演奏はとても大きな喜びでしたし、どのコンサートでも聴衆との一体感を覚えることができました。日本での皆さんのご配慮は本当に真心のこもった、わが子に対するようなものでした。皆さんのウクライナ国民、チェルノブイリ惨事の被災者に対するご支援を思う時、私たちの心は感謝の気持ちに満たされます。このたびは皆さんを支援させていただき、私たちのできることは何でもさせていただきたいと思います。

 私たちの合唱団全員より、日本ですみやかな復興が行われ、皆さんが不屈の精神とよりよい将来を信じる思いに恵まれますようお祈り申し上げます!!! 私たちの演奏したシューベルトの「アヴェ・マリア」が、皆さんのご健康とご無事を願う私たちの祈りとして響きますように! 私たちの祈りをすべて神がお聞き入れくださいますように!
 アーメン!

 心よりのご挨拶とともに
 ウクライナより 「キエフ・ナイチンゲール合唱団」
 Kiev Nightingale

モロズ・マリア先生より From Moroz.Mariya 

 ナイチンゲール合唱団の指導者モロズ・マリア先生よりお便りを頂きました。

 親愛なる日本の友人の皆さん!
 日本で起こっている出来事のニュース画面を見るたびに、私たちの心はずたずたに引き裂かれます。悪夢そのものです!!!      rainmanさん(HP管理人)、ブログの写真とコメントをありがとうございます。私たちは大事なお友だちのrainmanさんを本当に信頼していますし、彼の善良な人となりをよく知っています。私たち、そしてウクライナ人全員が、被災地とその他の場所で起こっている出来事を常時追っています。 
 今こちらでは、日本の地震の被災者をサポートするためのキャンペーンがたくさん行われています。アーニャは20日、竹内さんたちとフラッシュモブに参加しました。その時彼女は折り鶴に「地球よ、幸せに」の歌詞の一部を書きました。3月22日には、「文化関係者の日」にちなんで、私たちは「国際交流への活発な参加」を表彰され、彫像を授与されました。その時のコンサートの開会にあたっては、日本の方々への同情と感謝の言葉が多く語られました。私たちは日本の歌をうたうよう依頼され、「ビリーブ」を歌いました。今、私たちは「ビリーブ」を皆さんのため、そして日本全体のための祈りとして歌っています。4月1日、私はゼムリャキでのTVの取材をセッティングしました。その際、チェルノブイリ被災者の問題について話すだけでなく、皆さんの国の現在の問題についてももちろん話すつもりです。ゼムリャキのメンバー皆に参加を呼びかけました。この取材は4月22日の番組で放映される予定です。その録画ヴィデオは後でお渡ししたいと思います。私たちはいつもあなた方のことを祈っています。すべてがうまくいき、よくなるだろうことを信じています。今、本当にあなたたちと共にいたい気持ちです。

 今、宇部ではどんな状況でしょうか? 被災者の悲惨な状態を私たちは日々見ています。神が彼らに健康と忍耐を恵まれますように。私たちは日本の方々のことを知っていますから、被災者たちが食べ物や寝泊りの場所に不足することはないと確信しています。すべて解決には時間がかかるものです。多くの人に何と恐ろしい運命が降りかかったことでしょう!しかもそれはすべてあっという間のできごとだったのです。原発での作業が無事に終わることを期待しましょう。そこで働いている人たちはまさに英雄的な方々で、自分の命を犠牲にして他のすべての人たちの命を救っているのですから・・・・・・。多くの人たちが祖国を離れたがらず、立派な愛国者であり続けていることに感銘を受けています。言い方が大袈裟に聞こえるかもしれませんが、でもそんな言葉でさえ、このような方々のことを思う時湧いてくる感情を表しきれません。

 私は皆さんすべてのことをとても心配しています。毎日、皆さん一人一人と、日本全体のことを祈っています。何か皆さんの方から私たちへのご依頼がおありかもしれません。私たちのできることは何でもさせていただきます。相良さん(ときわ湖畔ユースホステルの元マネージャーで仙台在住。無事を確認)のことを教えて下さい。お子さんたちとお孫さんたちはいかがですか? いつまでもあなたのウクライナの姉として、すべてを主なる神のために行わせていただきます! 神は、自分の愛する人に、最も苛酷な試練を与えるのだといいます。この最も困難な時、神の愛を感じて下さい。私たちの祈りがあなた方のもとに届きますよう。地球のすべての人があなた方を支えています! 
 元気を出して下さい。キスを送ります。
 あなたの姉マリヤ・モローズ、ペトロ、ヴァディムと彼の妻、「ナイチンゲール合唱団」のメンバー全員とその両親、音楽学校の教員一同より

ウクライナの著名な音楽家が協力して歌を送って下さいました。

 日本の外務省によると、3月21日に、ウクライナから日本へ歌が贈られていました。1986年のチェルノブイリ原発事故にも言及していて、深いシンパシーを感じておられることがわかります。

『がんばれ日本! 世界は日本と共にある』より。

日本国民へのエールとして「Japan」と題する歌を制作。(作詞:エヴゲニー・マチュシェンコ、作曲:ミハイル・ネクラーソフ、歌手:ズラタ・オグネーヴィチ、編曲及び演奏:Smack Band、ウクライナ・フィルハーモニー交響楽団首席フルート奏者,その他賛同音楽家等。

訳詞

Japan 日本 

これ以上のことは望みませんから
太陽が永遠に昇るところ, 永遠に ずっとそのままでいてください 

思い出空っぽ たくさん詰まっていたのに おびえて放心状態で走る

崩れ落ちる  でもそこで見つけたものがある 私たちが必要としていたものが

100万人の心が集まった時の力を感じませんか?

元気な夜が戻って来た  道端に咲く花が
石の間から顔を出しているのを見たことがありませんか?

私たちが恐怖を追いやるのです
新しい一日 目を閉じて祈りましょう

日本 絶対にあきらめない 忘れざるべき 1986年

どうかお願い 天使よ降りてきて私たちをお救いください
もう二度と起こさないでください 私たちから全てを奪う混沌を

ああ、私たちは夢をあきらめません
夢見たままに 私たちの夢を探し求めて 皆がひとつになって道を見つけよう


a:2242 t:3 y:0

powered by Quick Homepage Maker 4.78
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional